うまくいっているところでやめる。
正義ぶって誰かを責めるひとって、世の中を知らないんだろうなぁ。と、ひとのふりみてわがふりなおそうと思う爽やかな朝です。
おはようございます。
(ご本人には"悪気がない"のでしょうけれども、大人になったら"悪気がない"は免罪符にはならないと思うのです。エレガントにいきたいものです。)
さて、とはいえ、なんだか歪な動きをしているひとは、余裕がないんだろうなぁと、自分も含めてそう思います。
心身のマネジメントを計画的に行い、効率よく感情を使っていきたいと思うわけですが、
今そんな本を読んでいます。
その中で、
"うまくいっているところで中断する"
このとのメリットについて書かれていました。
なるほど。
クリエイティブであるためには、ルーティンを徹底すること
戦略的な休息をとること
などの雰囲気の本なのですが、
"きりのいいところまで"
ではなく
"うまくいっている途中"
で手を止めて、続きは翌日。
だそうです。
詳しくは本を読んでいただければと思います。
そして、私もここ1年ぐらいは、そのようにしています。
特に考え事をする際は、ひとまずぱぱっと考えて大枠をメモしたら、数日寝かせます。
その間、また別の視点なども入ってきて、数日後、最初よりも完成度が随分あがった企画になるものです。
(不思議。論文によれば不思議ではないのですが)
そしてこれは、人間関係にも大いに言えるなぁ。と考えています。
男女問わずですが、特にパートナーとの場合。
ボーイフレンドに少しずつ違和感が出てきたとしても、慣性の法則なのか、サンクコストなのか、そもそもただの惰性なのか。
極力そのまま維持しようと努めがちです。
完全にうまくいかなくなっても、プライドなのか意地なのか執着なのか。相手を変えようとしたり自分が悪くないことを主張したりと、やはり何か決着をつけようとしてしまいがちです。
こうなると、もう不幸しかまっていません。そんな泥試合でお別れしたとして、何のメリットがその後の人生においてあるのでしょう。
もっと手前。
まだ"うまくいっている"ところで解散しておけば、
何かの拍子に再会したときに、再開できるかもしれないのに。
シンプルな確率論です。
①執着からの泥試合でHappyになる確率
↓
0〜1%
②
違和感がでてきたところで速やかに解散する(0%)も、いい形で解散したから、奇跡的に再開がある
↓
50%(1〜99%?)
*私のただの感覚です。数字に論拠なしです。
私は主婦をクビになったとき(笑)、私に瑕疵はないとして、①を選択しかけました。
が、数日考えて、②をとりました。
結果、現在Happyです。
いずれにせよ全て結果論になるかとは思いますが、②を選択する勇気、オススメしています。
(誰に)
というわけで、爽やかな朝なのに、爽やかじゃない記事になってしまったことを今後悔していますが、このままいきます。
たまにはいいでしょう♡
というわけで、何にもクロージングできていませんが、今日もステキな一日をお過ごしください♡
noriko
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