手っ取り早いのはキャリアかボーイフレンドか。彼のことが頭から離れないお話。
パリ五輪のSNSを見てまんまとパリ旅行の実行を心に誓うメイク講師が福岡より19時をお知らせいたします。
とは言え働き者フリーランス、予定が組めるのは来年の5月です。気が変わりませんように。
さて、先日首を痛め、そこから派生して全身の筋肉の具合が悪く、PTの先生からもヨガやストレッチも大切ですが、副交感神経優位な時間を作って筋肉を緩める必要があるとのことで、昨夜はお仕事を早めに切り上げ、夜はゆったりネトフリ時間としましょうとベッドへ。
いくつかみたい映画はあったものの、ひとえさんに以前おすすめしていただいたストロベリーナイトに決めました。
キングダムの影響で大沢たかおさん熱が再発しておりますが、ひとえさんのベスト大沢たかおさんの役柄はこれだと。
その役柄は暴力団の若頭役だそうで、私はいつも怖い映画は極力見ない派なのですが、大沢たかおさまに会いたすぎて決定。
内容はかなりヘビーだったので副交感神経が優位になったかは怪しくなりましたが、大沢たかおさまのかっこよさは、想像を遥かに超えておりました。自分史上、最もトキメいたかもしれません。
と、そんな大沢たかお推しな41歳ですが、こんなに素晴らしい方が世の中にいるのか!と思えるだけで自分ももっと素敵になりたいと勝手にエネルギーが沸くので不思議です。
推し活に熱心なマダム達がイキイキしている理由を身をもって感じております。
と、そんな刺青姿の大沢たかおさまが頭から離れない幸せな今日この頃ですが、そこにアンテナが立ちました。
自分が満たされるってなんだろう。
近年の人の欲求とは、突き詰めるとほとんどが “承認欲求“ であるといわれています。
自己実現欲求も、実は承認欲求が根底にあるのだと。
承認欲求とは厄介なもので、どうやら “他者からの承認“ である必要があるようです。
そして、その他者からの承認を得る方法はいくつかあるかと思いますが、その物差しには、
一般的(客観的or相対的)な評価 と 主観的な評価 があると思います。
例えば、学歴、就職している企業のレベル、外見、年収や資産、などは一般的な評価と言えます。
ですが、恋愛関係においては、“好きかどうか“(好きに理由はいらない)なので主観的な評価と言えます。
世間から見たら不思議なカップルも、本人同士が評価し合っていれば(幸せなら)それ以上のものは不要です。
「世界中を敵に回しても、僕は君を愛するよ」がこれに当たります。
これは、“幸せのサードドア“ だと私は思っているのですが、今まで受験戦争や就職・出世戦争に負けてきても、“自分のことを好きなひと“に出会いさえすれば一気に世界が変わるのです。
(なので沼があります)
つまり、社会的な承認欲求を勝ち得るよりも、ちょっと手っ取り早いという側面があります。
そして私の場合は、フリーランサーですので、私のお仕事をいいね!と思ってくださるお客様しか私の前には現れません。
これもある意味、幸せのサードドアなのです。
厳しい世間の評価を気にする必要はなく、ぬくぬくと生きていけるのです。
ボーイフレンドかキャリアか?
どちらの存在が承認欲求を満たしてくれるのか、難易度はどうか。その答えはその人によるのだと思います。
レディ・ガガさんの名言だったかと思うのですが
『世の中の女の子は、キャリアかボーイフレンドかで悩んでしまう子も多いみたいだけど。一つ言えることは、キャリアは翌朝、もう君を愛していないとは言わないわ。』
(納得しかない!とその時は思いましたが、キャリアも、手を抜くといつでもそっぽを向いてしまう気もしますがそこはさておき)
近年の私たちを満たす承認欲求と、私はどう向き合っていきましょうか。
いろいろありますが、メイクがいい感じに仕上がるだけでもそれらに近い承認欲求が満たされるとわたしは感じます。
自己承認、どんどんしていきましょう。
さて、そんなどうしようもないことを考えて記事にしてしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。
今夜もたかお様に会いに帰るか悩みながらとりあえずお仕事中です。
それでは今日も1日お疲れ様でした。
noriko
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